第一ホームの住宅の構造体について、詳しくご説明します。

剛床工法・耐力壁
ごうしょうこうほう・たいりょくへき / たいりょくかべ

剛床工法とは、根太を使用せず、下地の合板を厚くし、梁に直接留め付ける床組の方法のことを言います。
水平方向に対する力に強く、床の面で支えるので地震や台風に強い工法になります。
第一ホームは24mm以上の構造用合板を採用しております。

耐力壁(たいりょくへき/たいりょくかべ)とは建物の外部周りに設置することで地震や台風など災害に強い家を実現します。
第一ホームは「吉野石膏の「タイガーEXハイパー」(ファイアーストップ材)を採用しております。

基礎パッキン工法
きそぱっきんこうほう

基礎と建物の土台との間に設置し、東西南北どこからも風を採り入れることができます。
従来の床下換気口より、1.5~2倍の換気量を確保。
基礎コンクリートに開口部を設ける必要が無いため、強度があり、また湿気が土台に上がることを防ぎます。

梁材E110以上
りょうざいE110いじょう

梁材は、垂直方向から荷重を受けるために、曲げ強度の高い材料を選定し、使用しています。
一般的にヤング係数で比べることができます。(数値が大きいほどたわみにくい)
無垢材の場合、強度にばらつきが出てしまうため、検査を行った上、現場で使用する梁材はE110以上を指定しています。
グレーディング(保証)されているものを使用しております。

ヤング係数について

一般的に流通している木材のヤング係数は、平均して下記のように言われています。
ベイマツ:E110 カラマツ:E90 杉:E75・E90 ヒノキ:E90・E110・E130

JASマーク
じゃすまーく

JAS(ジャス)とは、 Japanese Agricultural Standardの略称で「日本農林規格」のことです。
JAS規格では集成材の外面の品質だけではなく、見た目ではわかりにくい接着性能、強度性能、ホルムアルデヒド放散量などについて、試験方法と適合基準が定められており、これらの検査項目に合格する集成材にだけ「JASマーク」を表示することができ、使用者に対する集成材の品質を保証するものとなります。
また、シックハウス症候群の原因にもなるホルムアルデヒド放散量の最も厳しいF☆☆☆☆をクリアしています。

KD材
キルンドライざい

木に含まれる水分を人工的に乾燥釜などで乾燥させ、含水率をJASの規定にある25%以下、20%以下、15%以下などのように調整した木材です。
乾燥に要する期間も一般的には2週間から1ヵ月程度もあれば可能です。
第一ホームは、すべて乾燥材を使用しております。

乾燥材とグリーン材の違い

  • 乾燥材…人工乾燥材で、温度や湿度、風量等を制御できる釜に入れて短期間で乾燥させる方法
  • グリーン材…天然乾燥過程がまだ十分でない木材

省令準耐火
しょうれいじゅんたいか

省令準耐火構造とは、勤労者財産形成促進法施行令の基準を定める省令に基づく準耐火構造。
具体的な基準は、独立行政法人住宅金融支援機構が定める構造(仕様)に合致する建築物となります。
その主な特徴は、

  1. 外部からの延焼防止
    • 外壁及び軒裏...防火構造
    • 屋根...不燃材料
  2. 各室防火
    • 天井・壁にせっこうボード
  3. 他室への延焼遅延
    • ファイヤーストップ材

省令準耐火構造は、火災保険における構造級別区分が鉄骨造と同等の区分に該当するため、火災保険料が安くなるなどメリットがあります。

常にお客様の立場から、人と社会への貢献を考える第一ホームが、
新しい豊かな住環境を、ここから提案します。

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